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軽そうで、 実は重いのが、 世界文化史です。 勉強の盲点になり易い文化史に, 焦点をしぼった、 世界文化史一問一答に注目! 校内試験や入学試験では、 政治や外交の問題ばかりが, 出題されるとは限りません。 かなりの頻度で文化史も出題されます。 たとえば, 自分の志望する大学なり高校の, 過去問題を調べてみるといいでしょう。 政治や外交の問題に混じって、 文化史の問題を, 顔を出しているはずです。 また、大学によっては, 問題に偏りがみられることもよくあります。 文化史を好んで出題してくる, 大学学部があります。 こういった大学の場合は、 どうしても,文化史だけを特別に, 勉強しておく必要があります。 文化史は、 政治史や外交史とは, まったく別個のものであって、 学習しておかないことには, まったく得点できないためです。 かなりの頻度で出題される割には、 学校などで、 重点的に取り上げられることの、 少ない世界文化史ですが、 予備校などでは、 テキストのなかに、 特別に、まとめてあることが多いです。 さすがに、文化史の重要性を、 理解しているということの表れでしょう。 この「佐藤の世界文化史一問一答」ですが、 文化史だけに的を絞っているだけに、 この一冊だけでも、 文化史は合格点レベルには、 持っていけます。 文化史はおろそかにする人が多いだけに、合格点プラスαが期待できるでしょう。 ヌルハチの勉強法のなかでも書きましたが、他人と同じことをやっていても、 差をつけることはできません。 同じ勉強をしていても、 偏差値や得点は、 他人の上にはならないのです。 得点や偏差値でプラスαを狙うなら、 プラスαの勉強を、 自分だけでしなければなりません。 そうしなければ、 他人との間で差は生じないからです。 他人のやらないことをやる。 これが、 成績や偏差値を向上させる秘訣です。 世界史勉強の盲点ともいえる文化史。 ここで差をつけるのも、 ひとつの賢い勉強方法といえるでしょう。 |
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