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ホーム >英語 >英語長文 >長文の語数と難易度の関係 長文問題の語数と難易度には、 どのような関係があるのでしょうか。 多くの学習者を悩ます、 語数と難易度の関係と、 その対応方法について迫ります。 長文は、英語問題最大の難敵です。 いわば難攻不落の城のような存在です。 この城を攻略しないことには、 英語での勝利は見えてきません。 数多くの人がこの城に悩み、 往々にして挫折してしまいます。 中途で挫折・断念してしまう理由は、 人によって違いますが、 一番多いのは、 やはりその難易度の高さでしょう。 要するに難しいということです。 なぜ難しいのか、 また難しいと感じてしまうのか、 その理由の一番は、 何といってもその分量、 つまり語数の多さにあるといえるでしょう。 大きな城は手ごわそうに見えるのです。 強くて恐そうに見えるものです。 このために、 多くの学習者は恐れおののき、 必要以上に恐怖心を抱いてしまうのです。 そして、この傾向は、 英語を不得意にしている人の方に、 より多く見られるのです。 こういった人たちによく考えて欲しいのが、 長文の分量や語数は、 難易度を決定する最大要因になるとは、限らないということです。 たしかに、分量や語数は、 多ければ多いほど、 読解には時間がかかるものです。 しかし、このことと、 実際の英文の難易度とは、 また別のものです。 考えてもみてください。 最初から最後まで、 複雑な構文だらけの英語の文章などは、 インテリのネイティブでさえ、 読むのに苦労します。 そのような超難解な英文などは、 基本的には、 試験に出題されないと、 考えた方がいいでしょう。 英語の学力を試すものとは、 到底いえない代物だからです。 ですから、 普通に長文学習といった場合には、 いくら分量が多いといっても、 せいぜい、大学入試では、 4000語レベルのものが、 限界だと思います。 ただ、簡単に4000語といっても、 語数的には相当なものがあるだけに、 難易度的には、 かなりのハイレベルであることに、 変わりはありません。 このレベルの長文に対応するためには、 それ相応の語彙力と速読の訓練が、 必要となるのです。 長文の語数と難易度。 多くの学習者の悩みの種となるこの問題は、 ある意味では、 関連が深い側面と、 場合によっては 、軽視すべきものであるという、 いわば、二つの顔を持っていると、 いうことができます。 |
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