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ホーム >英語 >高3英語力、中学生レベル報道に思う 先ごろ、高3英語力のレベルが、 中学生並みであるとの発表が、 文部科学省よりあった。 英語教育の重要性が力説されている現在、このことは、 非常に憂慮されるべきものです。 文部科学省の発表によると、 昨年、 国公立の高校3年生、約7万人を対象に、 英語の「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の、4学力を調査したそうです。 それによると、「書く」と「話す」では、 約87%が、 高卒レベルの学力まで達していないで、 なんと、中学レベルだったそうです。 調査の規模が7万人ということから、 この学力の低さの数字は、 日本の現在の実態を表していると考えて、 問題ないと思います。 「ゆとり教育」の弊害から、 日本の学生の学力低下は、 かなり前からいわれていたことでした。 約9割の高校生が、 中学生並みの学力しか、 持ち合わせていないことの衝撃は、 日本の心ある人たちにとっても、 胸を痛ませるニュースと、 なったはずです。 なぜ、 このような深刻な事態に, 陥ってしまったのか。 事態打開のために、 少しでも役に立つのではないか、 という考察を加えてみました。 高校3年生の英語力が、 中学生並みということは、 これは取りも直さず、 高校に入ってからの英語の学力が、 ほとんど伸びていないということを、 表しています。 要するに、 何も新たには学んでいないということです。 3年間もかけて、 ほとんど何も勉強していない。 どうして、このような事に、 なってしまったのでしょうか。 高校生になると、 英語でも学ぶべきことが極端に増えます。 単語や熟語に英文法。 これに長文やリスニングまで加わります。 正直いって、 得意な人にとっても、 かなりの重い負担となります。 本腰を入れて取り組まなくてはならない、 レベルのものです。 事の本質はここにあると思います。 つまり、得意な人にとっても、 かなり大変なこの勉強は、 それほど得意ではない人、 苦手にしている人には、 きわめて重い負担となります。 その重みに耐えきれずに脱落したり、 そこから逃避している人が、 増えているのではないかと推察されます。 英語学習者の二極化、 とでも呼ぶべきこの事態。 一部のできる人と、 その対極に存在する、 大多数のできない人。 これが、 約9割近い中学レベルの学力者の、 本当の姿を指し示しているのだと思います。 高校一年の段階から、 学力別の授業を、 強力に推進する必要があるでしょう。 もちろん全国規模で。 英語勉強法 ・英単語英熟語 ・英文読解 ・英語長文 ・英文法 ・英作文 ・究極リスニング ・特A受験英語 英語参考書 中学英語 英単語は英語力の証明 英和辞典の賢い使い方 高3英語力、中学生レベル報道に思う 高学力と合格力の違い 英熟語征服法 英語勉強の優れものALL IN ONE 英語はやっぱりDUOだね 英単語はじめの1120が命運を決める! キクタンBasic4000 大学入試では必須の英単語! キクタンadvanced6000 大学入試余裕の英単語! キクタンSuper12000 覚えておきたい基本英熟語! キクジュク英熟語 Basic1800 難関大学への夢がひろがる英熟語! キクジュクSuper3600 英単語速習のエース! システム英単語 英単語暗記の快速王! 英単語ターゲット1900 英熟語の1000里塚! 英熟語formula 1000 東大生もしびれた英熟語! 合格英熟語300 1017の熟語が英語を救う! 解体英熟語[ブック型] 必修語〜重要語までの1017語 連絡メール プロフィール |
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