節電グッズ

電気は消耗品であり、
蓄えておくことはできない。

原子力発電に頼ることができなくなった今、
節電というものについて、
真剣に考える必要がある。

供給できる電力の量に限りがあるならば、
なるべく電気を浪費しないように、
考えて使わなければならない。
これが電力節約の基本であり、
節電グッズの出番がここにある。

足りなくなってはじめてありがたみに気づくものがある。
水や電気はその典型的なものだ。
なくてはならないもの、しかしいつもあるとはかぎらない。
電気や電力はそういうものの一つだ。

むだに電気を使っていないだろうか。
エアコンの冷やし過ぎや暖め過ぎ。
テレビの消し忘れやライトのつけっぱなし。
パソコンの待機電力。





エアコンは設定温度を１度下げるだけで、
かなりの電力節約になる。
エアコンは消費電力が大きいので、
１度２度の違いでも電力量に関しては大きな違いとなる。
机に座っての仕事の場合などは、
２９度でも十分やっていける。

このように考えると、
エアコン自体が節電グッズでもあるわけで、
要は、使い方次第では、
かなりの電力節約につながるのである。

パソコンなどは電源のオン・オフ、
スリープ機能の使い分けなどで、
消費電力の節約ができ、そのことが電力削減につながる。
またパソコンの画面の明るさを落して、
電力節約をすることも可能である。
言い換えれば、
パソコンなどは電力節約機能内蔵のすぐれものなのだ。

照明の電気などは、
それこそ一秒以上席をはずす場合は、
ことごとく電気を切ったほうが、
電力節約になるということを知っていますか。

部屋のカーテンなども、
太陽の光だけでなく熱を遮断する働きがあり、
夏場や冬場で光熱費の削減に役立つ、
立派なグッズのひとつなのです。

考えればいくらでもでてくるのではないだろうか、
電力節約に役立つものや節電機能内蔵のグッズが。

私たちの周りには、
使う側の使い方次第で、
電力の節約効果が大になるものが多い。

消費電力がゼロ、あるいは消費電力を抑えた、
”節電グッズ”というものがある。
使う電気の量を抑えたものや、
アイデアによって消費電力の量を減らしたりゼロにするものだ。

節電というと電気の節約というイメージがあるが、
これは毎日実行する貯金と同じだ。
節約した電気の分だけ電気代が得をする。
それが節電の持つ意味だ。

節電は貯金。
こう考えれば、
もっと電気の節約というものに、
積極的にかかわりを持てるようになる。

ちりも積もれば山となる。
たとえ一日わずかの節約でも、
つみかさなれば大きなものとなる。

一人ひとりが節電を心がけることで、
日本全体の電力事情が改善する。
電力節約に役立つグッズの積極的な活用が、
日本再興の鍵になる。
消費電力削減に役立つ”節電グッズ”を多用して、
電力不足に立ちむかおう。

日本の夏、節電の夏。

節約志向の日本人は、
節電グッズで日本の未来を救おう！！

消費電力削減グッズは日本の救いの神、
節電グッズは日本の未来そのものです。


 


節電グッズ特集

節電モニター

リアルタイムで消費電力の確認ができます。
電気代の節約計画の第一歩。





手回し充電式LEDライト

緊急災害時に便利な手動充電式のLEDライトおよびラジオです。
停電時や電池切れのときにも使えます。


　　　 　


　　　 　　　


冷蔵庫用カーテン（節電効果あり）　

冷蔵庫の開け閉めでどれだけ冷気が逃げるか知ってますか？
一回の開閉で冷蔵庫内の温度は急上昇します。

一日に何回も開閉するのでこれは電力消費につながります。

中の冷気を外に逃がさない工夫が節電につながります。
冷蔵庫用カーテンがあれば冷気を外に逃がしません。

冷蔵庫は２４時間使うものなので、
このグッズのもつ意味は大きい。




太陽光遮断・遮熱カーテン

太陽光を約８０％遮断する遮熱カーテン。
部屋の温度が上がりにくくなり電力節約効果あり。
中から外は見えますが、
外からは見えず防犯効果あり。
多目的用節電グッズがこれだ。


　　　　


扇風機

夏の究極の節電グッズがこれだ。
エアコンの数分の一の消費電力で済む。
日本の夏は扇風機だ。


　　　 　　　　 　　　　 　　 　


　　　　 　　　　


LEDライト

節電グッズの代名詞が長寿命LEDライト。
使えば使うほど節約効果あり。


　　　　 　　　　　


　　　　 　　　　　


節電コンセント

待機電力も馬鹿にはできない。
ここにもグッズの出番がある。
節電コンセントとタイマーで節約効果UP。


　　　　　 　　　　　





充電式電池

電気料の安い夜間に充電して電気を節約しよう。
こまめに使うべき節電グッズの代表。