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ホーム >世界史 >世界史参考書 >世界史勉強は貿易品に注目!砂糖の世界史 世界史勉強の一つの方法が、 テーマごとに学習するやり方だ。 キーワードは貿易品。 貿易品一つで、 世界の歴史が概観できます。 砂糖の歴史が歴史勉強を助けます。 歴史の勉強は、これといった指針やガイドラインも無しに学習を進めるのは、あまり賢明なことではない。 ぼう大な基本事項の暗記に押しつぶされてしまう可能性が高い。 基本的には主要国の国別の学習が望ましいが、 もうひとつのアプローチの方法が、 テーマ別の勉強方法だ。 これは、例えば選挙法改正ならば、このテーマにしぼってまとめて勉強してしまうのである。 これはかなりの高確率で、歴史勉強がはかどるやり方になる。 今回推奨したいのは、 世界の歴史上における貿易品の重要性と, そのことにテーマをしぼっての勉強のしかたです。 ご存知のように、世界の歴史において、貿易はきわめて重要な意味を持っていました。 もっとも有名なのは胡椒などの香辛料貿易でしょうか。 他にも茶や綿織物など、数え上げたらきりがないほどあります。 また現代の感覚からいうととんでもない話ですが、 こともあろうに人間を売り買いしていた奴隷貿易というものもありました。 これはアメリカ史を勉強すると出てくるテーマです。三角貿易とかと一緒にですが。 ここで紹介するのは「砂糖の世界史」という本です。 この本は、大航海時代以降の歴史を、砂糖という商品に焦点をあてて解説しています。 特に興味深いのは、砂糖と奴隷制度との切っても切れない関係についての記述です。 奴隷制度というと、アメリカの独立や奴隷解放宣言がまず頭に浮かびますが、 この本を読むことで、高級品であった砂糖が、イギリスの庶民レベルにまで浸透していった背景には、この奴隷制度・奴隷市場の存在というものがあったということがわかります。 「砂糖のあるところに、奴隷あり」 本書中のこの言葉の持つ意味について、 現代に生きる我々はもう一度思いをはせてみる必要もあるのではないでしょうか。 論述問題でも狙われやすいテーマの一つだね、この奴隷制度は。要注意だね。 もちろん三角貿易や香辛料なども、 世界史のテーマとしてはA級のものです。 こうしたものについては、 同時代的には何があったのかなども含めて、 深く掘り下げて研究しておく必要がある。 特に私大志望組の人たちは。 |
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