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転職の決め手 |
企業側が新しく人材を採用する場合に、決め手となるものは職務経歴書と面接である。 職務経歴書を見た段階ではねられると面接にまでいかないので、 職務経歴書の書き方はとくに重要になる。 企業の人材募集にはかなりの数の応募がある。 人事担当者は履歴書や職務経歴書を最初から丹念に見るということはしない。 この段階で人事担当者の目にとまらなければ書類選考で終わりとなる。 職務経歴書は以下の点に注意して、 簡潔に要点をおさえて書くようにする。長くても2枚以内にする。 1 企業が求める経験や分野の職歴をKey wordを入れて記載する 人事担当者は、第一次審査の段階では職務経歴書を精読することはまずない。 ざっと目を通した段階で、求める経歴や専門分野を表す言葉が出てこなければそこで選考は終わってしまう。 例えばSE(技術者)の募集の場合には、その企業が求めている開発に必要な経験や、OSや言語、あるいは自分が従事したプロジェクトの内容などについて、簡潔かつ的確に記載することが必要である。 このように、応募する職種に応じた記述をすることで、人事担当者による第一次審査を突破することが容易となる。 2 自分の宣伝よりも企業が求めているものについて記述する 企業が求めるのは自己の得意分野や職歴の自慢ではなく、必要とされている職歴や経験年数がその人にあるかどうかである。 企業のニーズに合致した記述が無ければはねられてしまうので、企業の求めるものがどこにあるかをよく見定めて、それに応じた記載をすることが必要だ。 書類審査を通過すると面接ということになるが、 面接のポイントとなるのは以下の2点。 1 礼儀作法を含めた常識 まさかパジャマを着て面接に向かう人はいないと思うが、 面接の段階では礼儀作法や言葉遣い服装等、社会人としての常識も試される。 人事担当者に不快感を与えるような口の利き方や服装は、能力以前の問題としてマイナス点となる。 人間としての常識に欠ける人物は、企業側からすれば好ましくない者であり、将来問題を起こす可能性のある人物として除外される。 2 自分の能力に対する自信 人事担当者は、企業が現在必要としている能力について、応募者に必ず訊いてくる。 この場合には、はっきりと自分にその能力があり、対応できるということを人事担当者に伝えなければならない。 自信過剰なものの言い方はまずいが、かといっていかにも自信がなさそうに受け止められかねない、曖昧な言い方や控えめ過ぎる表現は避けなければならない。 この人は自分の能力に自身を持っていないと判断されれば、そこで落伍してしまうことになる。 あくまでも、企業側が求めている能力に対して、自分にはその能力があり、できるということを、はっきりした口調で自信を持って答えるということが重要である。 |
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