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ヌルハチ先輩の東京大学受験物語。
ヌルハチ先輩、高校入学当初は別の大学志望でした。
それが東京大学文科一類にかわった理由とは。
ヌルハチ先輩も高校入学当初は東京大学が第一志望ではありませんでした。
これまでにこのことは公表したことがありませんでしたが、ここで本邦初公開です。
発表します！
ヌルハチの高校入学時の第一志望は、
なんとあの一橋大学でした。
大げさに言うほどのことでもないんだけど、
東大、東大とうるさいヌルハチ先輩、
実は初めは一橋志望でした。
一橋は英語の配点が多いため、英語得意のヌルハチ君には有利だろうと考えてのことでした。
その一橋志望が、
どうして東京大学に格上げになったのかというと、
M君相手に猛勉強をし過ぎてしまったため、
成績が上がり過ぎて完全に一橋オーバーの状態になったためです。
ガリ勉の権化（paragon）でしたからね、
高1,高2の頃のヌルハチ先輩は。
勉強法のなかでふれている通りのまじめぶりでした。
ところが、ガリ勉のやり過ぎで、
どう見ても一橋の偏差値ではなくなったので、東京大学に志望変更をしたのです。
当時から数学の成績は東京大学レベルではありませんでしたが、
英国と社会二科目の成績をを足すと、
どうしても合格圏にいってしまいました。
これがそもそもの間違いの始まり。
ヌルハチ式東大病の発症でした。
東京大学志望といったら、
やはり文科一類でしょう。
男は黙って文科一類！
この頃はやっていたビールの宣伝文句が、
ヌルハチ君の自己暗示のおまじないとなりました。
かなり深刻でしたよ、
ヌルハチ先輩の東大病。
男は黙って文科一類！
東京大学文科一類以外は眼中になくなりました。
明けても暮れても文科一類。
寝ても覚めても文科一類。
盆と正月が一緒に来ても文科一類。
東京大学文科一類は、
文科系偏差値エリートのあこがれであり、
夢でありました。
だって、ダントツの偏差値だったもんね、
東京大学文科一類は。
なんか今は、
夢よもう一度、みたいになっちゃったけどね、
文一も。
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